初めて1帖サイズの最薄の15mm縁なし畳の制作をいたしました。
色んな意味で最初ということがありますが、今回は1帖サイズ(幅90cm×丈180cm×厚15mm)の縁なし畳の制作をさせて頂きました。畳の制作は畳の大きさよりも畳の厚さによって畳製作の難易度が変わります。一般的には、畳の厚さが薄くなればなるほど時間がかかります。それによって畳の価格も変わってきますので工事の際には丁寧にご説明をさせて頂きます
4.5帖間の15mmの縁なし畳です。畳表は和紙製の灰桜色(ダイケン清流No.14)
畳の規格も時代とともに変化と進化しています。
今までの畳の厚み規格は60mmと55mmとされてきましたが、現在の住宅事情の多様化で30mmやバリヤフリー住宅や床暖房の普及に伴い15mm(薄畳)という風に進化してきました。
当店の畳工事についての明細を下記のほうにご用意しておきますので良かったら参考にしてください。
縁なし畳は半畳タイプと1帖タイプの二種類があります。
半畳タイプの縁無し畳
半畳の縁なし畳の場合は、市松敷きと言って畳を90度反転させて敷きこんでいきます。市松敷きをすることで同じ色の畳表の色が違って見えます。これが半畳タイプの縁無し畳の市松敷きの特徴です。3畳間のような狭い和室でもとても雰囲気のある空間になりますので試していただきたいと思います。
1帖タイプ縁なし畳
畳の敷き方は部屋の形状やお客様の好みで様々です。畳の敷き方によってお部屋の見え方が大きく変わりますね。現在では、すべてお客様のイメージで自由に和室を作る時代です。お客様の完成でもっと和室をカッコよくデザインしていただきたいと思います。そのお手伝いに関わらせていただければとてもうれしいです。
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当店で各種工事をして頂いたお客様にもれなく奥様がお使いの包丁やハサミの無料研ぎサービスを実施しています。 好評につき今年も引き続きこのサービスを承っております。通常なら包丁1本500円ですが当店で畳・障子・襖の張り替えや内装工事をご利用して頂きましたお客様は包丁1本500円が⇒0円で切れる包丁に仕上げてお返しいたします。この機会を是非ご利用ください。最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 もし、今回の記事をお読みいただきまして気に入って頂けましたら ランキングのクリックやSNSのフォローをお願い致します。 皆さまのご意見がとても励みになりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
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