畳と内装・襖・障子・網戸の張り替え工事を通して今年も充実した1年となりました。

B!
今年1年の振り返りとご挨拶
今年は、年初めから思うように仕事が出来ない状況で、心配性の私にとっては憂いを感じながらのスタートだったなとあの頃を思いだしています。雪国ですので雪のある時期は畳店としては当たり前の事で驚く事では無いのですが、年末まで休日がない状態で働いていましたので、年が明けて仕事が甘いと今までの働き方からすると、肌感覚的から言うと何か寂しいさを感じすぎて、色々と考えさせられる1年のきっかけとしてHPのリニューアルや営業活動に熱心に取り組んだりと、今まで曖昧にしてきた事に取り組んだ1年だったなと思います。雪も落ち着いて3月中頃から工事依頼が出始めて12月中頃まで、ほぼ休みなしで仕事を頂ける様な状況となっていました。新規のお客様からの工事の依頼も多くなりとても充実した1年となりました。今となれば、年初めの無駄な妄想のおかげで昨年よりも多くの仕事をさせて頂けておりました。色々と気づきの多い年となりましたので、これからは、より多くのお客様のお役に立てるように良い種を蒔いていきたいと思っています。今年にご縁を頂けた多くのお客様に心から感謝を申し上げご挨拶とさせて頂きます。良い年越をして頂きましてより良い新年を迎えて頂きたいと思います。

京壁や繊維壁をクロスに変える工事をご存じですか?

今年一年、印象のあるクロス工事があります。和室の壁が京壁や繊維壁でクロスに変えたいという事でお客様からお話を頂きました。初めは、襖と障子の張替え工事でお電話を頂いたのですが、襖と障子の張替え工事の後に再度お電話を頂きましてお伺いさせて頂きましたら、1部屋の和室のクロス工事をさせていただく事になりました。奥さんが入院されている間に工事を済ませて頂きたいという事でした。退院後明るく清潔な部屋で過ごしてもらいたいという息子さんの思いがあったようです。工事が進むにつれて追加として目透かし天井もクロスでという事で工事をさせて頂きました。

 

この工事は、施工の時期が大切で夏から秋のはじめくらいでされる事をお勧めしています。お母さまの和室の工事の途中で茶の間の京壁のクロス工事の追加を頂きまして、引き続きまして茶の間の壁工事をさせて頂きました。このお客様の施工された時期が良かったので仕上がりもとても良くて職人として満足のいく工事が出来たのではないかと思いました。

こういった和室壁(京壁・漆喰壁・繊維壁)からクロスに変えられる工事が年々多くなっています。初めに書かせて頂きましたが、この手の施工の場合、施工時期がとても大切になりますので是非、工事をお考えの際にはお気軽にお問い合わせいただければと思います。施工についての詳細ページのリンクを記載しておきますので参考にして頂ければと思います。

 

湯沢や苗場のマンションの内装工事のお問い合わせの多い年になりました。

本年は、新規のお客様からのリフォームのお問い合わせが多かった一年でした。このお客様の場合は、以前取引していたリフォーム会社の対応の問題からお問い合わせを頂いたお客様でした。相手の業者さんも忙しくて対応できなければお断りすれば良いだけの話だと思うのですが、お問い合わせに対して無対応と言うのはやはり失礼なことになり今後のお付き合いも出来なくなるので、他人事ではなく自分も気を付けなければならないと感じています。このお客様はマンションの改装に当たり内装工事のお店を探していたのですが中々応じてくれるお店が無くて最後に当店を見つけてくれた方でした。当店は本当に小さなお店ですので時間が掛かったのではないかと思います。
内装工事と言いましても、聞いてみるとそんなに工事の箇所は無く補修と一面の張替えと洗面やトイレの床の張替えくらいでしたが、畳は全部入れ替えで、半畳の縁無し畳となりました。予算的な所もありますので、補修で済むところは補修で済ませ、畳を縁なし畳にすることで全体的な雰囲気を変えたいとのことでした。補修工事や一部の工事は割に気を使わなければならなく手間が掛かるところではありますが、しっかりと工事をさせて頂きました。

襖の張替えでは幅広(120cm巾)の本襖を90cm巾のクロスで継ぐのは少し気を使いました。袋貼りで施工しますのでジョイントは慎重に、下地まで切ったら終わりです。こだわりのお客様からのリクエストでしたので、やってみました。板張りでしたらクロスで直に貼り付けできますが、本襖は地が板ではないのでクロスの場合は要注意です。

襖紙ですと巾120cm対応の紙がありますので一枚で貼れ問題は無いのですが、クロスは幅90cmしかないので2枚貼りになります。職人によっては、重ね切りせず重ねて終わりという場合もあります。クロスの素材によってはそれが正解という事もあります。

職人ですので、畳はできます・クロスや襖が貼れますと言うだけでは対応できない場合があります。DIYが流行ってるご時世ですのでするだけなら一般のお客様でもできます。我々は普段、素人さんが手が出せない施工が出来ないといけないので、常に考えて上手くいく施工法の引き出しを沢山持っている必要があります。施工後それでお客様が喜んでもらえると嬉しいと思えます。今年もそんなお客様のお顔を拝見できたことをとても嬉しく思えます。

本年も多くのお客様のお役に立ててうれしいです!皆様も良いお年を越して良い年を迎えてください!

今年一年ありがとうございました。

柳瀬畳内装 柳瀬幸二。

 

 

無料で包丁やハサミの研ぎサービス実施中!!

当店で各種工事をして頂いたお客様にもれなく奥様がお使いの包丁やハサミの無料研ぎサービスを実施しています。 好評につき今年も引き続きこのサービスを承っております。通常なら包丁1本500円ですが当店で畳・障子・襖の張り替えや内装工事をご利用して頂きましたお客様は包丁1本500円が⇒0円で切れる包丁に仕上げてお返しいたします。この機会を是非ご利用ください。
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