畳の裏返しは表替えから7年~8年が目安です。
日曜日に、魚沼市のお得意様の畳の表替えをさせて頂きました。38年前の新築の際に当店で畳を納入させて頂きましたが随分長い間畳の上に上敷きを敷いていましたので、剥がしてみたら1㎝~2㎝くらいの隙間がそれぞれの畳で空いていました。過去に同じような事がありましたが一回も新畳から裏返しをしないまま全部入れ替えになった事がありましたが、今回は何とか修理をして表替えをさせてもらいましたが、最初は裏返しをまだしていませんでしたので裏返しを希望していましたが、38年も経っていると裏返しはさすがにできませんで、表替えが終わって剥がした畳表をお見せして納得して頂きました。裏返しは新畳や表替えをして頂いて7年~8年を目安にして頂きたいと思います。
何故、裏返しをした方が良いのか?
畳というのは、いくらしっかりと隙間なく納めたとしても数年の間に隙間が空いてきます。住宅の構造や地震などお客様の使い方なども要因かも知れませんが、畳を入れた状態のまま隙間なくという事はありえないと思います。裏返しは新畳(or表替え)納入から裏返しまでの期間の畳床(畳本体)のメンテナンス(修理)をして欲しいからです。裏返しの場合既存の表を使いますので畳に隙間が空きすぎると表が短くなり折り目が隠せない事になってしましますから、綺麗には納められまくなります。同じ畳を長く使ってほしいので7・8年で畳床の補修をいれてほしいとおもいます。
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