湯沢町のマンションの内装工事の中で大変勉強になった工事が今年沢山ありましたのでご紹介いたします。

今年を振り返って

今年も、多くのお客様から声を掛けて頂きまして、大変充実した年を過ごせました事を心から感謝申し上げます。当店は元々畳店として魚沼市で７０年以上営業してきましたが、私の代から関東で畳の修行を終えた後、内装工を目指してそのまま１０年ほど留まって内装職人として色んな現場で仕事をしてまいりました。そろそろ、実家へ戻り地元で仕事を始めましたが、最初から仕事があった訳ではありませんでしたので最初は少し苦しい思いもしましたが、少しづつ信用を付けながら仕事をもらえるようになり今日に至っております。お陰様で年々、仕事の問い合わせの数も増えてきまして土日も休めないくらいになり感謝いたしております。当店は、一切外注をせずに施工するという事をモットーにしていますので年中忙しくさせて頂いています。本年は特に忙しい年になりまして工事の内容も増えましたので施工に関しては本当に勉強をさせて頂いた年になりました。今年最後の更新に際し工事事例のご紹介出来ればと思います。この場を借りまして当店をご利用頂きましたすべてのお客様へ心から感謝を申し上げます。来年も良い年を迎えますよう心からお願い申し上げます。

湯沢のマンションの内装工事を通じて内装工事の奥深さを感じました。

内装工事と言いましても、内装職人だからと言ってすべての工事が出来るわけではありません。例えば、クロス工事関連でもとても専門性を求められる分野もあります。アパートやマンションの張替え工事などは一般的な工事ですので大体の職人さんが工事できると思いますが、とても特殊な建物や超一流のホテルや旅館の場合工事で使用する壁材や床材といった材料も大変特殊な物を使うケースもありますので、そういう場合は、そういった仕事を専門でしている業者が行っていると思います。以前に一流ホテルや一流旅館の館内を訪問したり大きな内装資材メーカーを見学して回る企画がありまして参加させて頂きまして、当時本当に驚きました。職人なんだから、あらゆる工事は出来るのは当たり前みたいに思っていましたが、凄い世界を目のあたりにして考えを改めたのを思い出しました。とは言え、小さくても出来る技術は増やしていきたいと静かに決意した次第です。

ダイノックシート・塗装・キッチンパネル施工に挑戦いたしました。

今年の９月中頃から以前に他のマンションの畳を含めた内装工事をさせて頂きましたお客様から、湯沢のマンションのリフォームをさせて頂きました。当初は畳の張替え・クロスとカーペットの張替え工事という事でしたが、周りが綺麗になって来たこともあり、この建具や下駄箱をどうにかしたいというご提案を頂きましたのでダイノックシートで施工してはどうですかとお応えいたしまして、材料に関してはお任せ頂きましたので色々考えて材料を決めさせていただきました。

ダイノックシート施工前

ダイノックシート施工後

施工前の写真を見て頂ければわかりますが、引手もシルバーからゴールドへ塗装させて頂きました。

キッチンパネル施工前

塗装

塗装につきましては、クロスなどがすべて終わってからの施工でしたのでとても時間が掛かりましたが、扉と枠の仕上がりにとても満足していただけたのでやった甲斐がありました。
どうしても周りが綺麗になってくるとどうしても気になるので、時間を掛ければ出来ないことはないので追加で施工させて頂きました。

カーペット施工

畳工事施工前と施工後

無料で包丁やハサミの研ぎサービス実施中！！

包丁1本500円が⇒0円で切れる包丁に仕上げてお返しいたします。この機会を是非ご利用ください。