魚沼市や南魚沼市の繊維壁や京壁からの和室のクロス工事は柳瀬畳内装にお任せください!
築35年以上経っている住宅は、和室が繊維壁や京壁の仕様になっていることが多いのではないでしょうか?当店も築50年以上経っていますので和室の壁は京壁です。随分前の中越地震の前から壁から細かいものが落ちてきて気になって気になっていましたが、地震後、クロスでリフォームしました。今は内装資材も随分よくなり工事後の劣化も心配はいりません。施工前の壁の傷み具合も施工後の仕上がりに影響を与えますので施工前に状況は確認する必要はあります。今回は、私が今までにしてきました和室の京壁や繊維壁からのクロスの工事例についてご説明をさせて頂きたいと思います。
工事前の京壁や繊維壁
従来の住宅は和室の部屋がほとんどで、その多くは、京壁や当時流行っていた繊維壁でした。廊下は漆喰壁や白壁が多かったと思います。建ててから時間が経ってくると細かいモノが落ちていますので、掃除しても壁の下はいつも粉みたいなものが落ちていました。当時は、京壁や繊維壁の上にクロスを貼る様な感覚ではなくて左官屋さんに塗りなおしでお願いしていたのではないかと思います。今思えば、昔の住宅は壁がほとんど塗り壁でしたので1件の住宅が完成するまでは半年以上は軽くかかっていたと思います。現在は壁はボードに代わり塗り壁はクロスに代わりましたので半分くらいの工期で1件の家が建つようになりました。ですので、クロスに関わる内装資材も色んなものが開発されましたので、京壁や繊維壁の上からクロスを貼ることが出来るようになりました。まだまだ、京壁や繊維壁の上からクロスを貼れることが分からないお客様も多いですので、畳工事や障子や襖の張り替え工事の際にクロス工事についてお話させていただく様にしています。大体のお客様は普通に塗り壁は塗り壁にという方が多かったのでクロス工事が出来ると知ったお客様はクロス工事をお願いされます。お手軽で、早くて、安いので驚く方は多いです。
京壁や繊維壁の下地を丁寧に処理していきます。
クロス工事の工程についての紹介(プライマー処理とパテ処理)
京壁や繊維壁のような壁の場合はプライマーをしっかりと塗布していきます。この工程は壁の表面をしっかりと固めるという作業になります。壁の状態によって溶剤の染みこませを調節しながら塗り込んでいきます。乾きが早いので私がたっふりめに塗布します。
プライマーが乾き、壁がしっかりと固まったら、パテを使って壁を平らに整えて行きます。どちらの工程も大事なのですが、このパテ処理については、後々の仕上がりに影響が出ますので丁寧な仕事が求められます。
下地処理後の様子
パテ処理は、壁の傷み具合、例えばクラックや剥がれ等がある場合は平らに整えるのに少々時間が掛かります。
クロス施工の様子
施工の様子です。こういう施工(特殊:下地がボードではない壁)の場合は後々クロスの剥がれ、特にジョイント部分の剥がれが起きやすいと思うのでジョイント部分にはすべて和紙テープというジョイントテープを入れて施工しています。完成写真のクロスのジョイントにはすべてこの和紙テープが入っています。
施工完了です
古い住宅の場合で、洋間がクロスではなく化粧ボードといったお部屋もあります。こちらの場合は、シーラー処理をすることでクロス施工できます。
化粧ボードをクロスに施工
昔風の空間もクロスで雰囲気が全く変わりますので、大きな工事は必要ないですので、工事の際にはお気軽にお問い合わせを頂ければと思います。
多くのお客様が、大変喜んでいただけるリフォーム工事をご紹介させて頂きました。ありがとうございました!
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