長岡市の縁付き畳・縁なし畳は任せて安心の柳瀬畳内装にお任せください。
この度は、長岡市のお客様からお問い合わせを頂いていました縁なし畳を製作し納品させて頂きました。最近は特に若い方から畳について勉強させて頂いていますお話は以前のブログでもご紹介させて頂きました。今の住宅での畳の存在感は相変わらず小さなものなのですが、そんな中少しずつ若い方の畳に関しての関心が高まってきてる気がします。若い方は畳について決まりきった既成概念というものがないのでとても自由なので、あえてこちらから提案せずにご希望があればそちらの話を先に伺ってからプロとしてアドバイスする形をとっています。若い方の話は面白いしいつまでも聞いててもいいなと思っています。何故かと言いますと、畳について自由な考えを持っている方のお話は私にとって勉強になるからです。若いからと言って滅茶苦茶な事を言うわけではないんです。色々熱心にあらかじめインターネットで調べ進化している畳の姿を見ているわけです。プロとして話を聞いてみれば、畳工事として出来る事ばかりなので、逆に無理ですとは言えませんし逆に応えてあげたいと思ってしまいます。私も最初は畳の修行から入っていきましたので畳職人としてだけの知識しかなければ対応しかねたかもしれませんでしたが、畳の修行後(一級畳技能士取得後)発想的には自由な内装工事の修行もしてきましたので比較的、頭は柔らかいかもしれません。
畳自体というものは、大昔に産声を上げてから様々な用途で進化し続けながら畳師たちの努力で現在の形に至っています。歴史も長く伝統的な日本固有の敷物です。
平安時代頃から絵巻に登場する様になり畳そのものが権威の象徴であり身分によって使う品物などが細かく定められていたそうです。一時、畳職人は権威があり大工さんより格上だったそうです。今ではとても信じられないですが。
縁なし畳の色や敷き方はご夫婦でよく考えて決められました。素晴らしいです!
今回、敷き込ませて頂きました縁なし畳は、お客様に聞いてみましたら自由設計のハウスメーカーさんだったということをお聞かせいただきました。畳もお客様の自由で好きなお店に頼んっで言いというそんな建築屋さんとお聞きしました。お客様にはとても優しい建築屋さんだなと感じました。
和室は畳がない状態で引き渡しされ生活されていました。若いお二人だけですので取り急ぎ必要ではなかったのだと思いますが、時が過ぎて、軽く物置のようにお使いだった和室をようやく和室としてお使いしたいなということで当店にお問い合わせしていただきました。和室の間は4帖半で壁の色やブラインドの色に合わせダイケン健やか表清流の若草色を使いました半畳の縁なし畳をご注文いただきました。
和室の完成を心待ちしていらっしゃったので、敷き込みが完成しましたら大変喜んでいただきまして私の方が嬉しくなりました。時間をかけて計画的に進めてこられたのではないかと思いました。まだ、お若いご夫婦さんなので私としては特別価格でお作りをさせて頂きました。色々な、私にとって勉強になるお話を頂けた事と、とても気さくで物腰の柔らかなお客様だったということで、感激させて頂きましたお礼として喜んで勉強をさせて頂きました。これからも、末永くご夫婦仲良く畳に慣れ親しんで頂ければ嬉しいです。
この度は誠にありがとうございました。
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当店で各種工事をして頂いたお客様にもれなく奥様がお使いの包丁やハサミの無料研ぎサービスを実施しています。 好評につき今年も引き続きこのサービスを承っております。通常なら包丁1本500円ですが当店で畳・障子・襖の張り替えや内装工事をご利用して頂きましたお客様は包丁1本500円が⇒0円で切れる包丁に仕上げてお返しいたします。この機会を是非ご利用ください。最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 もし、今回の記事をお読みいただきまして気に入って頂けましたら ランキングのクリックやSNSのフォローをお願い致します。 皆さまのご意見がとても励みになりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
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