当店のHPにもカビ対策についての記事を書いていますのでそちらからも確認を頂ければと思います。
畳のカビ予防と対策について
畳にカビが発生する時期というものがありますが、それはいつの時期なのかと言いますとまさに、今のこの時期がど真ん中の季節になります。大まか6月から7月一杯くらいの期間なのですが、当店ではこの時期は特に注意が必要な時期なのでしつこいくらいに家計を預かる奥さんには何回も繰り返し換気と除湿をお願いしています。ですが、今は奥様だけではなくご主人にも伝えてくださいとお願いしています。また、梅雨時期以外にも同じく換気と除湿(時期によってのお願い)は念のため説明をさせて頂いています。それはどうしてかと言いますと、年々の気候の異常で湿度が高くなる時期が一年通しておかしな天候があったりするので、畳工事をさせて頂きましたお客様には時期を問わず対策として説明をしています。対策といっても畳を上げて外で干してくださいというお願いではなくて、エアコンのドライ機能を使って除湿をして下さいというお願いで、お客様でも簡単に対策が出来ますので気軽にお読み頂ければと思います。
カビを出してしまうと結構大変なことになります!
カビ対策の説明をする前に、畳は生き物である事をよく理解して頂き、工事後はお客様ご自身が畳のお手入れをしなくてはならない事も合わせてご理解して頂きたいと思います。
もし畳にカビが出てしまった、らどうすれば良いのかを先に説明いたします。カビを出してしまうとどれだけ大変な作業をお客様がしなくてはならなくなるかについても合わせて解説いたします。
もし、6帖間でカビが絨毯の様の広がった場合、乾いたタオルが少なくても20枚から30枚は必要になります。程度にもよりますが1回軽く拭くだけでその面は使えなくなりますので常にカビが付いていない面で綺麗にふき取って頂きその後、掃除機で拭き残ったカビを吸い取って頂きます。その後にカビ臭がある場合にはエタノールで畳を拭いていただくか噴霧して頂くことになります。そしてその間天気が良い場合にはサッシを全開にして湿気やカビ臭を抜いて頂きますが、天気が悪い場合にはサッシを開けられませんので、エアコンがある場合にはのドライ運転を数日かけて頂くことになります。程度によっては、それで改善する場合もありますが重症の場合は入れ替えになる場合もあります。今回は6帖の場合で解説してますが、もしこれが8帖とか10帖もしくは、複数の和室でカビが出た場合大変難儀することになるのでそうなる前の予防をよくご理解して頂きたいと思います。
簡単に出来る事なので怖がらずに読んでください。
カビの発生には前兆があり、遅くてもこの時に対処してください!
カビは、ある一定の気温と湿度が数日続いた時に発生しやすくなります。蒸し暑い日が続く様な時は注意が必要です。
最初は目には目立たない様なカビの赤ちゃんのようなモノから始まるのですが、その時の状態がどんな時かと言いますと、靴下で畳の上を歩いた時にスベリが悪くなっていると思います。分かり易く言いますと突っかかる様な感じでしょうか。この状態が初期の状態です。この状態の時に対処して頂きたいのです。この状態であればすぐに和室の戸を全部閉めてもらってエアコンのドライ運転を一晩から1日くらいかけてから、掃除機でよく吸い取って頂ければ大丈夫の範囲です。今の掃除機はヘッドにもモーターが付いていますので綺麗に乾いたカビをかき出して吸い取ってもらえると思います。
エアコンをうまく使って畳を守ってください。
もし、カビが出てしまったら具体的な内容について上記のリンクをこちらにも置いていきますので確認いただければと思います。
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